2018-08-04 博士の発明 「うーん、どうしたものか。」 博士は全く動く気配のないロボットを見つめて頭を抱えていた。 「・・・・」 設計図は完璧のはずだった。なのになぜ動かないのだろう。 「こんなものこうしてやる。」 怒りだした博士は手に持ったペンチで思い切り殴ってしまった。 「・・・・ウィーン。」 動きだしたロボットを見て、2人は笑った。